ファール判定:目次
微妙なファール判定の動画
ファール判定の原則
eFootballでは先にボールに触れるようなディフェンスをすれば、その後に相手が転倒するような接触をしてもファールになりにくいです。
また、相手ボール保持者への接触についても、側方からのショルダーチャージ、あるいは背中側から張り付くだけではファールになりにくいです。
逆に言うとそれ以外の状況で接触した場合はファールになりやすく、現実のサッカーと結構近いです。
例外として、AI操作中の選手がたまたま接触した場合、それによって相手側が大きな不利を受けたとしてもノーファールになります。
(チームプレスの指示を出している選手はファールを取られます。)
カード判定の原則
eFootballでは以下の状況でカードが出やすいです。
- スタンディングタックル(状況不問)
- 後方からのショルダーチャージ
- ダッシュで突っ込んでいくようなショルダーチャージ(速度差も考慮されます)
- スライディングタックルでボールよりも先に相手に接触する
DOGSO(決定的な得点機会の阻止)の概念も導入されています。
例えば、相手がディフェンスラインの裏へ抜けた状態で後ろからスライディングタックルをすると
一発レッドカードになることがあります。
DOGSO以外でも、スタンディングタックルやスライディングタックルでは
「乱暴な行為」として一発レッドカードになることがあります。
例外として、GKにはカードが出にくい仕様になっています(ファールは取られます)。
スタンディングタックル操作には要注意
スタンディングタックルは、据え置き機だとマッチアップボタンやプレスボタンの2度押しで発動します(ボタンは初期設定の場合)。
相手を無理矢理止めようとして体当たりをしたり、手で引っ張ったり、足を引っかけたりします。
非常にファールになりやすく、カードも出やすいので、
焦ってカチャカチャとボタン連打しないように注意しましょう。
大したことない接触に見えるのにレッドカードが出た場合は、
スタンディングタックルが発動していることが多いです。
足を引っかけないための間合いが重要
相手に近寄る操作としてはプレス・チームプレス・ダッシュ(左スティックでの移動)があります。
そして、相手ボール保持者のすぐ近くにいるディフェンダーは自動で足を出してボールを奪おうとします。
その際、相手がターンしたりフェイントしたりすると足が引っかかってファールになることがあります。
特にチームプレスは動きが単調なので注意が必要です。
相手ボール保持者の近くでチームプレス状態になっている選手には、カーソルチェンジをしたうえで自分で操作した方が良い場合もあります。
ファールができない場面では、不用意に飛び込まず、マッチアップなどを駆使して相手と一定の距離を取ることが重要です。
そして、相手の足元からボールが離れた瞬間を狙って一気にプレスをかけるようにすると、先にボールへ触ることができるのでファールになりにくいです。
このような間合いの駆け引きがeFootballのディフェンスでは重要になっています。