【eFootball】
スマートアシストの効果と設定方法

目次

スマートアシストの概要

スマートアシストは試合中の一部の操作を自動で補正してくれる機能です。 バージョン4.0.0(2024年9月)から搭載されています。 スマートアシストは「あり」「なし」を設定で切り替えることが可能で、初期設定は「なし」となっています。 ただし、強制的に「あり」または「なし」となるイベントも開催されています。 現状はお試し期間中という位置づけです。

オフェンス時のスマートアシスト

シュート

  • シュートゲージの強さとシュートコースが自動で決定されます。
  • シュートの種類について、プレイヤーがインパクトシュート・コントロールシュート・ループシュートの指示を出している場合にはそれが優先されますが、そうでない場合にはゴールからの距離や位置、マークされている状況などに応じて、インパクトシュートかコントロールシュートが自動で発動することがあります(発動時はゲージの色が変わります)。
このスマートアシストで得点率が落ちるような変な補正は感じません。

ちなみに、勝手にシュートを打つことはありません。 また、補正されたからといって必ずしも得点に繋がるとは限りません。

ドリブル

  • 相手にボールを取られそうな方向へ進もうとしている場合に自動で避けやすい方向へ補正されることがあります。
  • ラインアウトしそうな方向へ進もうとしている場合に自動で移動速度が抑えられたり、出ないような方向へ補正されることがあります。
いずれの場合もフィネスドリブルをしている場合には補正されません。

このスマートアシストでドリブルがしづらくなるような変な補正はほとんど感じません。 ただし、ラインギリギリでのボールキープは少し難しくなります。

パス

  • パスの距離やマークされている状況などに応じて、インパクトパスに自動で切り替わることがあります(発動時はゲージの色が変わります)。基本的にはパスが通りやすくなるので有難いです。
  • 相手にカットされそうなグラウンダースルーパスが自動でフライスルーパスに切り替わることがあります。発動精度は若干低いです。カットされるギリギリのグラウンダースルーパスが狙いづらくなりました。
  • 状況を考慮してパスの通りやすいターゲットを選択するようになります。効果は実感しづらいですが、少なくとも変な補正は感じません。
試合中の動画は以下のようになります。

ディフェンス時のスマートアシスト

  • マッチアップ操作だけで相手ボール保持者の前に自動で移動するようになります。前後左右の位置調整はできます。変な補正はほとんど感じません。
  • クリア方向が自動で決まります。なるべく相手にぶつけないように蹴るのですが、その精度はやや低めです。
  • 危険な状況では自動でクリアを行います。頻発することはなく、変な補正はほとんど感じません。
試合中の動画は以下のようになります。

スマートアシストの設定方法

スマートアシストの「あり」「なし」を切り替える方法は以下の通りです。

◆据え置き機版の場合
「Extras」→「ゲーム設定」→「コントローラー」で使用するコントローラーの設定を選びます(基本的に「設定1」)。 その後「詳細設定」ボタンを押すと「スマートアシスト」の設定項目があります。

◆アプリ版の場合
「Extras」→「ゲーム設定」→「プレイ環境」に「スマートアシスト」の設定項目があります。

eFootballのコントローラー設定画面

eFootballでスマートアシストの「あり」「なし」を設定する画面

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