コンディションが能力値に与える影響:目次
eFootballとウイイレの違い
eFootball2023(旧2022)とウイイレ2021を比較して、
コンディションが「絶好調」「好調」「普通」「不調」「絶不調」の5段階であることは同じですが、
能力値の上下幅は多少変わっていると思われます。
そもそもウイイレ2021では「絶好調/絶不調:±10%」「好調/不調:±5%」と言われていました。
eFootballでは試合時のゲームプラン画面で能力値の変動が表示されるようになったのですが、
特に、
強い選手において絶好調/好調時の上がり幅が小さくなっていることを確認できます。
好調の上がり幅よりも不調の下がり幅の方が大きい
まず「絶好調」の一例だとオフェンスセンスが「80 + 3 = 83」、
スピードが「74 + 2 = 76」となっています(下図)。
尚、ゲーム画面上で表示されている値は変動後のものです。
せっかくの絶好調でこの上昇値はかなりしょっぱいです。
次に「好調」の一例だとオフェンスセンスが「67 + 6 = 73」、
スピードが「79 + 2 = 81」となっています(下図)。
最初の「絶好調」の例よりも上昇値が大きくなっているのは、
選手の能力が低めだからです。
そして「不調」の一例だとオフェンスセンスが「73 - 2 = 71」、
スピードが「65 - 5 = 60」となっています(下図)。
不調以下になると特にフィジカルの各能力が大きく下がります。
そのため、90分フル出場させている選手の場合はスタミナが持たずに途中交代の必要性が出てくるので起用が難しくなります。
最後に「絶不調」の一例だとオフェンスセンスが「62 - 4 = 58」、
スピードが「76 - 9 = 67」となっています(下図)。
ドリームチームで使うような強い選手ほど能力値が上がりにくくて下がりやすいです。
スタメンが「不調」であれば「普通」以上のベンチメンバーを使った方が無難でしょう。
原則として
レジェンダリー選手は不調以下にならない(コンディションの波が「大きい」選手を除く)ので、
スタメンのスタンダード選手が不調になった場合を考慮してベンチ構成を考えることが重要です。