目次
バージョン2.5について
eFootball2023は2023年4月13日にバージョン2.5.0へアップデートされました。
バージョン2.5.0ではリアルのサッカーと比較して不自然だった動きが数多く調整されています。
また、選手へのスキル追加ができるようになったことによる試合への影響は大きいです。
試合外の主な仕様変更
変更点については、プレーヤーへの影響を考慮したうえで内容を絞って記述しています(以下同様)。
- 選手にランダムで最大5つのスキルを追加できる「スキルトレーニング」搭載。
→アイテム「スキルトレーニング」を1つ使用して、トレンド選手を除いた指定選手にランダムでスキルを1つ追加します。「フェノミナルフィニッシュ」「フォートレス」「モメンタムドリブル」の新スキルは追加対象外です。フィールドプレイヤーとゴールキーパーで獲得可能なスキルは異なります。スキルの獲得確率は均一です。つまり「FWにアクロバティッククリア」「CBに無回転シュート」等の可能性があります。既に所持しているスキルが当選した場合、スキルは増えませんが「スキルトレーニング」は1つ消費されます。
- 経験値とトレーニングアイテムで追加したスキルを別の選手に継承できる「特別強化」搭載。
→「経験値」と「スキルトレーニングで追加したスキル」は完全に引き継がれるが、それらの数に応じてGPがかかります。。
- 選手の総合値が100を超えて表示できるように変更。
- GPを使用することで選手枠を段階的に最大900まで拡充可能(初期値は500)。
- チーム・選手・監督等の写真及びデータ更新。
- 試合中の「スタッツ表示・選手交代表示」をプレーの妨げにならないよう調整。
- マッチング待機中の表示画面を調整。
動画補足：スキルトレーニングプログラムを無駄にしない使い方
試合中の主な仕様変更・修正
移動やオフェンス関連
- フリーキック時、キッカー背後方向へのグラウンダーパスを行うことができない場合がある問題を修正。
- ファーサイドへのクロスボールについて、狙う位置が低すぎる場合があったため、パスを受ける選手がより合わせやすい高さを狙うように調整。
- マイナス方向にスルーパスを出した際、パスの受け手から見て前方の遠すぎる位置へ極端に遅いパスが出る問題を調整。
- 相手選手と並走しながらゴール前に走り込んでいる味方へ斜め後方からスルーパスを出す際、遅すぎるパスが出る問題を調整。
- 身体の向きと反対方向にグラウンダーパスを出す際に、レスポンスが悪い場合がある問題を軽減。
- 走りながらパスを受けるような場面で、身体の少し後方に来たボールに対してパスを入力してもトラップせずにワンタッチでパスしやすくなるよう調整。
- 空中のボールをトラップしようとした際に、トラップできず身体に当たってしまう場合がある問題を軽減。
- ルーレットの動きをしながらボールを受けるトラップについて、より効果的な場面でのみ該当のトラップを行うように条件を調整。
- オフサイドポジションにいる選手が、状況に応じて迅速にオンサイドのポジションに戻るよう調整。
- ワンツーパスを指示されて前方へダッシュしている前線の選手が、相手の最終ラインの裏にパスが出た際に、ゴール前に飛び出すべき状況であるにもかかわらず減速してしまう場合がある問題を修正。
- パス&クロスランを指示された選手が、オフサイド位置にいるにもかかわらずクロスする動きを続けてしまう問題について、オフサイド位置にいる場合はクロスする動きを止めてオンサイドの位置に戻るよう修正。
- パスの入力後からキックするまでの間に、相手の最終ラインの裏に飛び出す選手が、不必要に横方向にふくらむ動きをしてしまう場合があった問題を調整。
- 相手の最終ラインの裏にパスが出た際に、パスを受けようと飛び出した選手が不必要に減速する場合がある問題を修正。
- 相手の最終ラインの裏にパスが出た際に、その後のクロスボールを予想してゴール前に走り込む選手が、不必要に減速する場合があったため、走り込むスピードを調整。
- 相手選手と並走しながら飛び出している味方選手が、パスの入力後に進行方向を変えて相手選手にインターセプトされてしまう場合があったため、進行方向を変えないよう飛び出しの目的地を調整。
- カウンターの際に、攻撃側のサイドの選手が早く中央に寄りすぎて相手選手と近づいてしまい、パスが受け取りづらくなる場合があったため、サイドの選手が飛び出す方向を調整。
- 攻撃時に、ボール保持者の周囲にいる味方選手が、ボールに衝突しないようにより適切に避けるよう調整。
- ピッチに転倒した際に起き上がる方向について、周囲の状況に応じてより適切に判断するよう調整。
- 闘争心のスキルを所持している選手について、相手選手が近くにいるなどプレッシャーを受ける状況で、所持していない選手と比較してパスやシュートの精度低下がより軽減するよう調整。
- セットプレーの際に、ワンツーパス、およびパス&クロスランの操作を入力しても、各操作が発動しない問題を修正。
- クリアなど高く上がったボールに対して、落下地点に入ることが難しい選手にカーソルが付いてしまう場合があったため、カーソルチェンジの条件を調整。
- カーソルチェンジを[マニュアル]に設定している際に、低い浮き球に対して適切でないカーソルチェンジが行われてしまう場合がある問題を修正。
ディフェンス関連
- マッチアップ中にダッシュ操作で相手のボールを奪った際にはボールを大きく蹴り出さないように変更。
- マッチアップ中、相手のボールホルダーから離れるほど、より自由な範囲を移動できるように調整。
- 守備時にクリア操作を連打していると、クリアのアクション後もパワーゲージが表示されたままになり、カーソルチェンジができなくなる場合がある問題を修正。
- 1vs1の場面で、守備側の選手がバランスを崩したり、足を滑らせて転倒することが、状況に合わない場面でも発生していた問題を修正。
- ボールを奪われた直後に、その選手が不自然に早くディフェンスができてしまう場合がある問題を修正。
- 少し浮いているグラウンダーパスに対して、ブロックできるにもかかわらずブロックしない場合がある問題を修正。
- 守備時に操作していない味方選手が、一度弾かれたシュートなどに対して明らかに不要なブロックを行ってしまう場合がある問題を修正。
- 相手選手がすでにパスをトラップしたにもかかわらず、その後方で守備側の選手がボールのないところにタックルをしてしまう場合がある問題を修正。
- ゴールキーパーが指先でボールを弾く際に、弾いたボールの速度と方向が不適切な場合があったため、よりゴールの枠外に弾きやすくなるよう調整。
- スライディングしながらのパスやシュートで相手選手と接触した際に、過度にファウルと判定される場合があったため、軽減するよう調整。
- スライディングタックルなどで、ボールに触っているにもかかわらずファウルと判定される場合がある問題について、ファウル判定を調整。
- フライパスなどの高いボールのオフサイド判定について、守備側の選手が先にボールに触れられそうな場合でもオフサイドと判定されてプレーが途切れてしまう場合があったため、攻撃側の選手がよりボールに近づいてからオフサイドと判定するよう変更。
- 相手選手のボールタッチ後に遅れてタックルで接触したり、相手選手の後方から明らかにボールタッチできないタックルで接触した場合にファウルと判定されるよう修正。
- ドリブル、またはトラップでボールにタッチした後に、守備側の選手がタックルなどではない移動で接触して攻撃側の選手が大きくバランスを崩した際に、ファウルと判定されるよう調整。
- キックオフの際の守備側のポジショニングについて、中央を突破されやすい問題があったため、中央寄りにポジションを取るよう調整。
- 攻撃側のパスが出た際に、守備側の最終ラインの選手が、不用意に最終ラインを離れて前方に移動してしまう場合がある問題を修正。
- 守備時のポジショニングについて、ポジションチェンジをするべき状況の際に適切に行われない場合がある問題を修正。
- 守備時のポジショニングについて、相手選手をマークしているサイドバックの選手が、マークの受け渡しをせずにフィールド中央までポジションを移動してしまう場合があるため、マークするポジションとマークを受け渡す判断を調整。
その他不具合修正
- アプリケーションエラーによるゲーム終了の対応。
- 試合中にキックを入力した際、キックゲージがすぐに消えてしまいキックしないことがある問題の対応。
- オンラインの試合にて試合中に回線切断された場合に、1分以上の暗転画面が表示された後、状況にそぐわないエラーメッセージが表示されることがある問題の対応。
- 試合開始前のキックオフ時に、ゲームプランから選手交代予約を行った状態でキックオフの「2人目配置」を実行すると、キックオフの前に選手交代が出来てしまう問題の対応。
- 試合中に戦術プラン[ディフェンシブ]を使用している状態において、ゲームプランにて[サブ戦術の使用]をOFFに設定しても戦術プランが[ディフェンシブ]のまま変更されない問題の対応。
- コーナーキックの際、ゴールポスト近くで守る選手と移動中の選手同士が貫通してしまうことがある問題の対応。
- 試合開始後の審判のユニフォームの色がどちらかのチームと同系色になり、味方の判別がしづらくなってしまうことがある問題の対応。
- イエローカードを提示された選手に対して、選手名ボックス内にイエローカードを示すアイコンが表示されないことがある問題の対応。
- 悪質なファウルを行ってもレッドカードが出ないことがある問題の対応。
- 他、軽微な修正多数。
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