目次
バージョン4.4について
eFootballは2025年4月17日(木)にバージョン4.4.0へアップデートされました。
試合においてはパスや守備に関する調整を中心に行われており、実感できるレベルで違いがあります。
他、据え置き機でのクロスプレー開始など、システム面の改善もあります。
また、2025年5月1日(木)にモバイル版のみバージョン4.4.1へアップデートされましたが、こちらは不具合修正のみの対応です。
試合外の主な仕様変更
- PlayStation、Steam、Xbox、Windows間でクロスプレー開始。
- 対AI戦のeFootballリーグ開始。
- 対戦試合中に通信品質をリアルタイムで表すアンテナ表示を追加。
- 対戦試合後に通信レポート表示を追加。
- リプレイのオフサイドライン表示を改善。
- スペシャル選手リストの獲得結果画面に選手をまとめて放出できる機能を追加。
- 選手枠数の上限(900人)到達後、新たな保有選手枠となる「バックアップ選手」を追加。※通常の選手枠と異なり、50万GPを1回消費することで上限となる500人まで一気に拡張される。
- 交代選手に「試合中の役割」が自動設定されるように変更。
- 取得可能スキルをカテゴリーごとに指定できる「アドバンススキルトレーニング」追加。
- スキルトレーニングで習得したスキルを削除できる機能を追加。
- 異なるプラットフォームのフレンドと遊べる「フレンドリスト」を追加。
- モバイル限定でベンチを含めたスカッドをまとめて表示する機能を追加。
- チームスタイルごとの守備AIの特徴の差が少なくなるよう調整。
- ゲームバランスの変更に合わせて、AIの各ゲームレベルを調整。
- 各種データ更新。
試合中の主な仕様変更・修正
移動やオフェンス関連
- 相手と競り合いながらドリブルしている場面でボールに触れない場合がある問題を修正。
- 相手と競り合いながらドリブルしている場面で想定よりボールが離れてしまう場合がある問題を修正。
- パスを受け取れない場合がある問題を軽減。
- 相手のパスに対して、ボールが足を貫通する問題を軽減。
- パスの方向や強さを視覚化できる「パスサーチガイド」を追加。※初期設定は「OFF」。
- パラメータ「グラウンダーパス」の値に応じて、グラウンダーパス、グラウンダークロス、スルーパス時のボール威力とキック速度に変化が生じるように調整。※重要
- パラメータ「フライパス」の値に応じて、フライパス、クロス、フライスルーパス時のボール威力、弾道の高さ、キック速度に変化が生じるように調整。※重要
- パラメータ「カーブ」の値に応じて、クロス時の弾道により変化が生じるように調整。※重要
- クロスの目的地がよりゴールに繋がりやすくなるように調整。※重要
- スキル「スルーパス」を所持している選手が、グラウンダースルーパスで相手を避けるようにカーブを掛けたパスを行うように調整。
- スルーパスの目的地と速度がより効果的になるように調整。
- パラメータ「決定力」の値に応じて、シュート時のキック速度に変化が生じるように調整。
- 走っている時や体勢が悪い時のヘディングで、高く飛び過ぎないように調整。
- ヘディングの競り合い時に、より相手に近づいて競り合うように調整。
- 相手が先にヘディングする際に、遅れてヘディングする問題を軽減。
- ボールの速度やキックの角度、キックの強さなどに応じて、ダイレクトキックの精度により変化が生じるように調整。
- スキル「アウトスピンキック」を所持している選手は状況に応じて、よりアウトサイドのモーションで蹴るように調整。
- ワンツーパス時、特定のモーションでボールを蹴った後に動き出しが遅くなる問題を修正。
- 相手が先にキックする際、遅れてキックする問題を軽減。
- キック時のボールの回転量を調整。
- キックを行おうとしている際、キックをキャンセルしてガードしてしまう問題を軽減。
- キックの弾道を計算する際、一部のスキルの効果が重複してしまっている問題を修正。
- クロスボールを予想してゴール前に走り込む選手が、守備側のGKとDFの間にスペースがある場合、そのスペースにより走り込みやすくなるように調整。
- ボールホルダーに対してパスをもらえる位置にサポートする選手のポジショニングがより適切になるように調整。
- 攻撃時、ボールから遠い味方選手の体の向きがよりボールを意識した方向になるように調整。
- ワンツーパスで走り出した選手が、オフサイドラインをわずかに超えそうな状況でもダッシュを継続するように調整。
- 攻撃側の選手がゴール方向に走るべき状況で、意図せず自陣方向へ移動してしまう問題を修正。
- 攻撃側の選手が前方にスペースがある状態で、スペースへ走り出すまでに時間がかかる問題を修正。
ディフェンス関連
- キックオフ直後に守備側選手が裏を取られにくくなるように調整。
- パス直後、ユーザー未操作の守備側選手のプレスが控えめになるように調整。
- ユーザー未操作の守備側選手がボールホルダーに近づく際、距離が少し遠くなるように調整。
- ユーザー未操作の守備側選手のパスコースを防ぐ動きに対して、パラメータ「守備意識」が影響するように変更。
- 守備時にダッシュからターンを行おうとした際、想定以上に移動の慣性が働いてしまう場合がある問題を修正。
- 守備時に相手選手のパスコースに入っているのにブロックできない問題を軽減。
- ボールを蹴る前にブロックを行いやすくなるように調整。
- キックフェイントに対してブロックを行った際、より早くモーションをキャンセルするように調整。
- 守備時にパスやシュートに対してブロックした際、ボールに当たらない場合がある問題を軽減。
- ブロックする際、相手選手に接触してファウルになってしまう場合がある問題を軽減。
- 守備時、クロスが上がりそうな状況で相手選手をマークする際、ボールに背を向けてダッシュしてしまう場合がある問題を修正。
- 守備時にボールと相手の間に身体を入れているにもかかわらず、適切にボールを奪うことができない場合がある問題を修正。
- 守備側の選手のパスに対する反応を調整。
- GKが自ゴールに走って戻っている際、セービングせずに見送ってしまう場合がある問題を軽減。
- GKがゴール枠外のボールに対して、ボールを見送るモーションを追加。
- シームレスゴールキックのモーションを追加。
- 相手選手よりも早くボールに触れる状況において、動きが遅くセービングできない場合がある問題を軽減。
- 1回ボールを落としてからキャッチする際、相手選手にボールをキックされてしまう場合がある問題を軽減。
- 相手のシュート前に想定よりもポジショニングが遅れてしまう場合があった問題を修正。
- GKがキャッチングできるような状況でキャッチングをせずに見送ってしまう場合がある問題を軽減。
- 相手選手のパスに対するGKの飛び出し判断に、パラメータ「GKセンス」が影響するように変更。
- ボールがGKの手を貫通後に軌道が変わってセービングしてしまうことがある問題を修正。
- オフサイドアドバンテージ適用時、安全にボールをキープしている場合には不要なオフサイド判定が発生しにくくなるよう調整。
不具合修正
- ユーザーの操作している選手が、パスを受け取る直前にワンツーパス操作やフェイント操作を行った際、意図しないカーソルチェンジが発生していた問題を修正。
- キープしている選手がいない場合の攻守の判断において、明らかにユーザーの操作している選手がキックが行えない場面では、守備操作に切り替わりやすくなるように調整。
- 空中での接触において過度に1回転して着地してしまう問題を軽減。
- ボールから遠い位置での接触において、よろけたり転んだりする問題を軽減。
- その他、軽微な調整・修正。
変更点を含んだeFootballのポスト
Ver4.3 アップデート情報
Ver4.5 アップデート情報