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バージョン4.0について
eFootballは2024年9月12日(木)にバージョン4.0.0へアップデートされました。
「契約期間廃止」や「2つ目のブースター追加」などのシステム面から
「フィネスドリブル追加」や「ボディコンタクト自動化」などの試合中の操作方法まで様々な変更があります。
今後の正式なゲーム名は「eFootball™ 2025」ではなく「eFootball™」で、必要に応じて[バージョン 4.0.0]のように併記します。
ただし、一般的には「eFootball2025」や「イーフト2025」と言われることも多いですし、ゲーム内の画像でも「2025」の表記があります。
試合外の主な仕様変更
- 「マイリーグ」で「大会情報」と「シーズン記録」の確認機能追加。
- 期間限定バッジに「期間限定」の表記を追加。
- 「ブースタースロット(2つ目のブースター枠)」を持つエピック・ハイライト選手が登場。(2つ目のブースターは能力値上昇が「+1」なので初期所持のブースターよりは効果が弱い。)
- 「ブースタークラフト」機能追加。(スキルトレーニングやポジショントレーニングのブースター版。)
- タレントデザインのリセットでGPの消費が常時不要。(確定後もリセットせずに再調整可。)
- レベル上昇時に自動でタレントポイントを割り振る機能を追加。(マイチームメニューで「手動」「自動」の設定変更可。)
- 「トライアルマッチ」が「エキシビション」に変更。(全チーム使用可。)
- 選手の契約期間廃止。
- 日時表示がUTC(協定世界時)からJST(日本標準時)に変更(エリア設定による)。
- 各ゲームレベルのAIについて、過度にボールを保持しないように調整。
- オンライン対戦時のセットプレーの際、リスタート開始前に守備側がポーズメニューに入ることができるタイミングを調整。
- 対戦相手がサブ戦術を適用している際、対戦相手情報でサブ戦術の情報を表示するように変更。
- Co-op試合のゲームプラン閲覧モードにおいて、チームスタイルや選手指示などより多くの情報が参照できるように変更。
- 他、各種データ更新。
試合中の主な仕様変更・修正
移動やオフェンス関連
- シュートの強さやドリブル方向などが状況に応じて自動でアシストされる新操作「スマートアシスト」をテスト実装。(使用不可の試合も有り。)
- ダッシュドリブル中、真後ろなど深い角度にターンする際のレスポンスを向上。
- ボディコンタクトの操作を廃止。ボディコンタクトは状況に応じて自動で発動し、フィジカルコンタクトの高い方が押し返しやすい。
- 相手ゴール方向を向きながら細かいタッチのドリブルができるフィネスドリブル操作を追加。
- ダッシュドリブル中に正面方向にチョップタッチを行った際、これまでよりも移動速度が速くなるように調整。
- キックフェイントのモーションを追加。移動方向が増えて操作性が向上。
- 「攻撃方向へトラップ」操作を行った際、攻撃方向に向いて止まることができない場合がある問題を軽減。
- ジャンプトラップ後、不自然に着地する問題を修正。
- パスを受け取れない場合がある問題を軽減。
- トラップ方向を入力していない場合は自動でゴール方向を向かずに現在の体の向きでトラップを行うように変更。
- ヘディング時の一部でより適切なモーションになるように修正。
- 倒れこみながらシュートする条件がより適切になるように調整。
- ヘディングでのコントロールシュート時にシュート速度を抑えて精度が上がるように調整。
- ダッシュドリブルを長く継続した際のキック精度低下がこれまでよりも少なくなるように調整。
- ジャンプしてキックする際、不自然に飛び上がってキックしてしまう場合がある問題を軽減。
- クロスボールを予想してゴール前に走りこむ選手がより適切な位置に走りこむように調整。
- チームスタイル「サイドアタック」時、ペナルティエリア付近の選手がクロスボールを予想してゴール前に走りこみやすくなるように調整。
- クロスボールを予想してゴール前に走りこむ選手が味方選手と同じような位置に走りこむ場合がある問題を修正。
- プレースタイル「ターゲットマン」の選手がDF選手を背負っている際にボールを受け取ろうとするアクションをより頻繁に行うように調整。
- 選手役割が「LWG」もしくは「RWG」に設定されている選手が逆サイドに移動してしまう場合がある問題を修正。
- 敵陣深い位置でのスローインの際に攻撃側のSBの選手が不自然に高いポジションを取る場合がある問題を修正。
- ショートコーナーの指示を行った際に空中戦の強い選手がキッカーへ近寄る選手に選ばれにくくなるよう再度調整。
- チームスタイル「ポゼッション」時、ボール保持者に対してパスをもらえる位置にサポートする選手のポジショニングを調整。
- 攻撃時にタッチライン方向へ移動する際、ボールに対して背を向けにくくなるように調整。
- ディフェンスラインの裏へ飛び出そうとしている選手が適切でないタイミングで走るのを止めてしまう場合がある問題を修正。
- コントロールシュートを入力した際のパワーゲージが水色に変更。
- インパクトシュート・インパクトパス入力時のパワーゲージのグラデーション表現を調整。
ディフェンス関連
- 相手GKのパントキックやスローしたボールに対して、不自然に近い距離でブロックをしないように調整。
- 守備時に大きな角度のターンをしようとした際、慣性が影響せずに素早いターンができてしまう場合がある問題を修正。
- 状況に応じて、より適切なブロックモーションが出るように調整。
- 一部の空中のボールに対するブロックはスキル「ブロッカー」を所持している選手のみ行うように調整。
- 相手の後方からプレスを行った際、相手の前方に入りやすい方向に移動するように調整。
- AIが操作している選手は自分と相手選手とのフィジカルコンタクトのパラメータを考慮してショルダーチャージを行うかどうかを判断するように調整。
- GKのポジショニングやセービングが遅れてしまう場合があった問題を修正。
- GKが1回ボールを落としてからキャッチする際、相手選手にボールをキックされてしまう場合がある問題を修正。
- GKがボールをスローする際、レスポンスが遅くなる場合がある問題を修正。
- GKが高いボールに対して、体を投げ出してブロックするモーションを追加。
- GKが近距離からの体の近くへのシュートに対して、とっさに手を出してセービングするモーションを追加。
- パントキックのモーションを追加することで蹴るまでが早くなるように調整。
- 倒れている状態からのセービングモーションを追加。倒れている状態からより素早くセービングするように調整。
- GKが飛び出した際、キャッチできそうなボールに対して足でクリアする場合がある問題を修正。
- 「DMF」の選手がディフェンスラインよりも後ろに下がりすぎてしまう場合がある問題を修正。
- スローインの際、攻撃側のチームが攻守レベルを最高にしていると守備側のディフェンスラインの選手が前後に移動を繰り返してしまう問題を修正。
- フリーキックの際、状況によって守備側のゴール前で守備を行う人数が少ない場合がある問題を修正。
- タッチライン付近のフリーキックの際、守備側の選手がタッチラインに寄りすぎないように調整。
- 自陣の深い位置で相手にボールを保持されている際、守備のバランスやボール奪取後の展開を考慮し、守備側のFW選手がより自陣寄りの低い位置にポジショニングするように調整。
不具合修正
- Co-op試合で自チームに自分以外の操作ユーザーが存在しない場合、パスを受ける選手へカーソルが自動で切り替わらなかった問題を修正。
- Co-op PvPイベントの対戦部屋において、オーナーが[試合へ]を選択後、オーナー以外のプレイヤーが対戦履歴画面を開いている状態でタイマーの残り時間が0秒になった場合、対戦履歴画面を開いていたプレイヤーがマッチングへ遷移せず進行不能になる不具合を修正。
- その他、軽微な調整・修正複数。
変更点を含んだeFootballのプレー動画
Ver3.6 アップデート情報
Ver4.1 アップデート情報