攻略目次
ノーマルモードを解く時間の目安
ポケモンピクロスではノーマルモードでも様々な難易度の問題があります。
基本的には消費するPゲージの少ない問題の方が
大きいヒント数字が少なくなる為、難しくなります。
しかし、
1ラインで導き出される答の組み合わせで必ずクリアできます。
つまり「このラインのこのマスをぬったとすると、
こっちのラインのここをぬることになり…」というように
複数のラインを絡めて先を読む必要がないということです。
(このやり方で、さらに早く問題を解ける場合はありますが超上級者向けです。)
このページでは主にノーマルモードで使える1ラインのテクニックを紹介しています。
様々なテクニックを身に付けることで、スキルを使わなくても
問題サイズが10×10で1~2分、15×15で4~5分、20×15で6~7分程度で
安定して解けるようになります。
大きいヒント数字から考えましょう
ポケモンピクロスでパズルを解く為のテクニックの基本は
大きなヒント数字から考えることです。
ゲーム内のチュートリアルでも触れられていますので、
ここで長くは書きませんが、「3」でも立派なヒントになるという例を挙げておきます。
頻出するのは1ラインが10マスでヒント数字が「1」と「2」と「3」の組み合わせです。
ヒント数字の合計が「1+2+3=6」となり、さらに3つのヒント数字の間が
最低2マスあるので「6+2=8」となることから最低でも1ラインに8マスないと
ヒント通りにぬり切れません。
そして1ラインが10マスだと「10-8=2」で2マスだけ余裕があることも分かります。
これは「3」以上のヒント数字があれば、
ぬりが確定するマスがあるということになります。
念の為、全てのパターンを確認してみます。
1 2 3 |
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× |
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× |
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× |
× |
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× |
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× |
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× |
× |
× |
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× |
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× |
× |
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1 2 3 |
× |
× |
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× |
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× |
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上の例のようにヒント数字「3」から余裕のあるマス数「2」を引いた
1マス分のぬりが確定することが分かりました。
端から詰めてぬったと仮定して、3連続でぬることになる最後のマスをぬりましょう。
(どちらの端から数えても構いませんが、ぬりに近い端から数えた方が早く解けます。)
[結果図]
最初か最後のヒント数字が「1」のラインを確認しましょう
1つのラインの中で最初か最後のヒント数字が「1」となっている場合、
その「1」がぬられる可能性のある端から3つ目のマスがぬられると
端から2つ目のマスの×が確定します。
例えば以下のようなヒント数字とぬりのラインがあったとします。
これだけでは現在ぬられているマスが、
「2」と「1」のどちらのヒント数字によるものか分かりません。
それでは考えられる全てのパターンを考えてみましょう。
[ぬられているマスがヒント数字「1」によるものと仮定した場合]
[ぬられているマスがヒント数字「2」によるものと仮定した場合]
全てのパターンで右から2番目のマスが×になっているのが分かると思います。
別の考え方をすると、右から2番目のマスをぬってしまうと
1番右のマスは×にせざるを得なくなり、
ヒント数字の「1」がぬれなくなるという訳です。
[結果図]
端までぬることができるか確認しましょう
ラインの中にぬられているマスがある場合、
ヒント数字が小さければ端の方のマスの×が確定することがあります。
例えば以下のようなヒント数字とぬりのラインがあったとします。
これだけでは現在ぬられているマスが、
3連続でぬられるマスのどこになるかは分かりません。
それでは考えられる全てのパターンを考えてみましょう。
3 |
× |
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× |
× |
× |
3 |
× |
× |
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× |
× |
3 |
× |
× |
× |
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× |
全てのパターンで両端のマスが×になっているのが分かると思います。
別の考え方をすると、既にぬられているマスを起点にして
ヒント数字よりも離れているマスはぬられることがないという訳です。
[結果図]
ヒント数字「2」以下と1つ飛びのぬりを確認しましょう
ヒント数字「2」以下と1つ飛びのぬりがある場合、
ぬられている間のマスの×が確定します。
例えば以下のようなヒント数字とぬりのラインがあったとします。
これだけでは現在ぬられているマスが、
それぞれどのヒント数字によるものかは分かりません。
しかし、仮に現在ぬられているマスの間もぬってみると…
必然的に3マス連続でぬられてしまうことになります。
しかし、このラインに「3」以上のヒント数字はありません。
つまり、答として間違っているということになる為、
現在ぬられているマスの間は×が確定することになります。
[結果図]
尚、上記の例の場合はさらに×が確定するマスがあります。
後述していますが、腕に自信のある人は考えてみましょう。
ヒント数字「1」の両隣の×を付けましょう
「1」というヒント数字はぬるマスは1つだけですが、両隣の×も考慮すると
3マスも確定するヒントであるといえます。
そして縦のヒントならば横に、横のヒントならば縦に
大きなヒントを与える場合があります。
以下の例では、横のラインも縦のラインもヒント数字が小さく難しそうに見えます。
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しかし、ヒント数字1が4つのラインはぬりが確定していますのでぬってみると…
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ぬったマスのとなりは必ずぬられませんので、
その×を利用して横のラインを分断することができました。
分断されたラインではヒント数字が3や4でもぬりが確定するマスが増えます。
[結果図]
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同じヒント数字しかないラインを確認しましょう
ラインの中にぬりや×が確定しているマスがある場合、
同じヒント数字しかないライン
例えば以下のようなヒント数字とぬりのラインがあったとします。
これだけでは現在ぬられているマスが、どのヒント数字によるものかは分かりません。
しかし、ぬられているマスがヒント数字「1」によるものであることは分かりません。
つまり、「両隣が×になる」というヒント数字「1」の特徴を生かすことができる訳です。
[結果図]
ヒント数字に「1」がないラインを確認しましょう
ヒント数字に「1」がない場合、「1番小さいヒント数字以上は必ず連続でぬる」
という考え方ができるようになります。
例えば以下のようなラインがあったとします。
これだけでは現在ぬられているマスが、
どちらのヒント数字によるものかは分かりません。
しかし、ぬられているマスの右側に×に付けると独立した1マスが確定してしまいます。
つまり、この場合、ぬられているマスを必ず2マスは連続してぬることができるのです。
[結果図]
ぬれない隙間に×を付けましょう
×が確定しているマスがある場合、さらに×が確定していくことがあります。
例えば以下のようなラインがあったとします。
これだけではぬりが確定するマスはありません。
しかし、「×と端」あるいは「×と×」の間(1マス)をぬってしまうと
ヒント数字と矛盾する(2マス連続してぬれない)ことが分かります。
[結果図]
【上級】ぬったら矛盾するマスがないか確認しましょう
少し難しい問題では、この考え方をしなければ解けない場合があります。
例えば以下のようなヒント数字とぬりのラインがあったとします。
これだけでは現在ぬられているマスが、
どちらのヒント数字によるものかは分かりません。
一見すると何も確定しないようですが、
ぬってしまうと必ずヒント数字と合わなくなるマスがあります。
そのマスは右から2つ目のマスです。
これをぬってしまうとぬったマスとぬったマスの間をぬることも
また×を付けることもできないのです。
[失敗図]
上の失敗図ではヒント数字「3」以上がないのに3連続でぬっているので間違っています。
[失敗図]
上の失敗図では「1番右側以外」に1マスのぬりが独立してしまいました。
しかし、ヒントは「1番右側」にしか「1」という数字がありませんので間違っています。
つまり、右から2つ目のマスは×を付けるしかないのです。
[結果図]
その他の数字の組み合わせでも、同様の考え方ができる場合があります。
[結果図]
4辺のラインは最優先でぬりましょう
4辺のいずれかにぬりが確定するラインがあると非常に解きやすくなります。
例えば以下のような問題を考えます。
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この問題は横のラインだけを見ると小さい数字が多く、よく分かりません。
しかし、右端のラインをぬることで右端のラインのぬりを起点に
ぬっていくことができる為、その後は簡単に解くことができるようになります。
[右端のラインをぬる]
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[右端のラインを起点に横へぬりを伸ばしていく(結果図)]
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このように、小さいヒント数字が多い問題でも4辺のラインを優先的に
意識することでぬることができるマスを早く増やしていくことができます。
大きいヒント数字が多い問題でも4辺のラインに近いところからぬることで
試行回数を減らして解く時間を短縮できる場合もあります。
早くクリアする為のそうさモード
早くクリアする為には、ぬる時間を短縮することも大事です。
そうさモードは「ペンそうさ」にしましょう。
(「キーそうさ」はメダル獲得の為に1度は経験することになります。)
十字キーの上(ぬり)と下(×)を押しっぱなしにした状態で
連続してぬったり、×を付けたりすることに慣れると
さらにクリアタイムを短縮できます。