目次
狼と姫の主な役割の違い
狼と姫の使い分けは、このゲームを進めていくうえで重要なポイントです。
役割(動作)の違いに着目すると、狼は
姫は
- 王子と手を繋いで進む
- 王子と手を繋いでお願いする(※)
となります。しかし、上記以外でも知っておくべき違いはいくつもあります。
※「
第三章:魔女の庭-④魔女の黒沼」以降は、
王子と手を繋がなくても(狼の姿のままでも)お願いできるようになります。
狼と姫でゲームオーバーになる条件
このゲームは王子を人食い化け物や様々な仕掛けから守ることが目的ですが、
狼や姫が原因でゲームオーバーになることもあります。
狼と姫で共通している条件は
- 底の見えない穴に落ちる
- 動く仕掛けと壁や天井などの間に挟まれる
となります。さらに姫の場合、
- 人食い化け物に攻撃される
- 高いところから地面に落ちる
- 強い打撃を受ける(終章限定)
となってもゲームオーバーになります。
人食い化け物がいるところや高いところでは狼の姿の方が安全です。
↑姫で高いところから飛び降りると…
↓地面に倒れたままでゲームオーバーとなります。
↑狼で高いところから飛び降りるると…
↓地面に無事着地できます。
人食い化け物の行動の違い
狼と姫では、人食い化け物の行動にも違いが出ます。
姫の場合、人食い化け物からすると獲物に見える訳ですから、当然近づいてきて攻撃してきます。
しかし、狼の場合、王子がいたとしても、近づいてこない場合があります。
↑姫と王子だけならば人食い化け物が近づいてきて、姫にも王子にも(近い方に)攻撃をしてきます。
↓狼がいるだけで近づいてこない人食い化け物もいます。
さらに、狼が近づくと、後退りする人食い化け物もいます。
尚、狼を無視して王子に近づいてきたり、狼に攻撃をしてきたりする人食い化け物もいます。
但し、狼への攻撃は無効ですので、無視して構いません。
体格差を意識しよう
狼と姫では体格差があります。
広いところではあまり影響しませんが、天井が低くなっているところは、姫でしか通ることができません。
また、天井が低くなっているところで狼に変身することはできません。
狼に変身しようとしても、姫が少しモジモジと動くアクションをして、姫の左上に吹き出しが出るだけで終わります。
重量差を意識しよう
狼と姫では重さも違います。
ゲーム内には「2人以上の重さ」で崩れる床と「3人以上の重さ」で崩れる床があります。
狼と姫の体重差を意識して、床が崩れるのか、あるいは崩れないのかを考えるようにしましょう。
走る速さの差を検証
狼と姫は身体能力にも差があります。
走りを比較すると、
狼の方が約1.3倍速いことが分かります。
(下図は、同じ位置で変身し、立った状態から、1秒間に進んだ距離を、それぞれ左側にある足の位置で計測しています。体格に差があるため、厳密な距離の測り方ではありません。参考までにお考え下さい。)
つまり、狼/姫だけでステージを進む場合、広いところならば狼で進んだ方がクリア時間は短縮できる、ということになります。
ジャンプの差を検証
狼と姫では、ジャンプにも差があります。
高さを比較すると、
狼の方が約2.4倍高いことが分かります。
ちなみに、滞空時間を比較すると、
狼の方が約1.5倍長いです。
(同じ地点での垂直跳びで、狼は約1.25秒、姫は約0.83秒です。)
狼のジャンプ力を生かして、高いところにのぼっていくことは何度もあります。
しっかりと意識しておきましょう。
困ったらステージスキップ
人食い化け物は倒して進もう